オーナーシェフ アンドレ・パッション

私は2021年6月結婚50周年を迎えます。
たった一人で来日した私ですが、今では孫5人を含む11人の大家族となりました。
長い人生順風満帆な時もあれば、苦労が絶えない時もありましたが、
困難な壁が立ちはだかったとき私は結婚した日のことを思い出すようにしています。
そうすると、不思議と前向きな気持ちになれるいい風が私の回りに吹きました。

レストランパッションは美味しいお料理と心地よいサービスで
リラックスしたパーティーができるレストランです。
盛大なパーティーでも、ご夫婦だけご家族だけのウエディングでも、喜んでお受けいたします。
私の息子達をはじめファミリーのようなスタッフと一緒に、楽しいパーティーを叶えてください。
これからの長い人生、パッションでの結婚式の思い出がお二人のお力になれれば幸いです。
ティエリ・パッション
ウエディングの時、私は主にサービスを担当しております。
ウエディングの場合はその日の進行内容によってお料理の出すタイミングが毎回異なりますので、プランナー・司会者・シェフと密に連携をとりながらベストなタイミングでお出ししております。
『今まで出席した結婚式の中で一番美味しかったよ!また食べにくるよ!』、
そんなゲストのお声が聞けることが、私のやりがいです。
パトリック・パッション
レストランパッションへ一歩入れば、そこはフランスです。
私は日本の伝統的な結婚式も好きですが、ここはフランスですので、日本とフランスの両方の良さが引き出されたウエディングを目指しています。
私も10年以上前ですが、パッションで念願の紋付袴を着てウエディングを行いました。
お料理はもちろんフランス料理ですが、乾杯は金屏風の前で鏡開きをしました。
パッションだから実現できる、フランスと日本の素晴らしいMariage、ぜひ実現しましょう!

パッションファミリーの歩み

すべては1970年の大阪万国博覧会に、アンドレ・パッションがシェフとして来日したところから始まります。

ほんの6か月の在日予定のはずが、アンドレの人生を変える多くの出会い、ご縁を受け日本に留まることとなりました。
それは、料理人としての仕事のご縁、生涯の伴侶となる妻・美代子との出会いでした。

たった一人で来日したアンドレ・パッションは、今や孫5人を含む11人の大家族となり、息子であるパトリック、ティエリーと共にレストランパッション、姉妹店のル・コントワール・オクシタンを支えています。
妻の美代子は主に経理を、長男パトリックの妻の清美はウェディングを担当しています。

初来日した当時はフランス食材の入手が困難な時代でもありましたが、それから約50年、アンドレ・パッションは国内外において数々の勲章を授与され、今日に至るまで数多くの料理人を育ててまいりました。
まさに、日本におけるフレンチレストランの草分け的な存在です。